どうもちぐです。
2019年のふりかえりが終わったので、2020年の目標を考えたいと思います〜。
目次
- とにかく参考資料を使うことを厭わない
- 漫画に方向性を持たせる
- 漫画をたくさん読む。できれば分析
- 読書する
- 練習は後回しにする
- ぼんやり見ていられる作画配信をストックしておく
- 漫画は一年で2作品できたら良いと考えておく
とにかく参考資料を使うことを厭わない
昨年漫画を描いていた時、クロッキー効果である程度ポーズはつけられるようになったのですが、「やっぱりなんか違う」「この角度が描けない」「服がなんかわからない」と言うことが頻発し、そこでうだうだ修正しているうちに無駄な時間を過ごしまくりました。
2020年は、髪型や服などは作品なり写真なり参考資料を準備、それをもとにキャラの設定資料をしっかり作り、必ず参考資料と設定表を都度参照して描くことにしたいと思います。
これがめんどくさいんだが、やらないとおかしくなる。。。ほんまお願いだからやってください(自分)
背景などに関しても、トレスは出来るだけしたくない!写真をもとにしたとしても一から作りたい!と思っていた自分。
しかしそれだと背景を組み立てるのに死ぬほど時間がかかる。
こだわるのは作品がたくさん描けるようになってからにしてくれ。
写真や素材を使えば質は大体担保されるんだから。
今の私に必要なのは量!
新世界を創造したいから背景を一から作りたいって言う気持ちはわかる、わかるよ自分のことだからね
でもせめて現代物描くときはその気持ちを捨てて!
現代世界に新世界も何もありません。この世界はこの世界です。こだわるならインテリアだけどそれも大体資料あるから!
新世界作ろうとしたとしても大体この世界にあるものでできてるから!!
しかしどうして参考資料を見るのがめんどくさいのかなぁと思い、分解してみると
・持ってる資料でもいちいちフォルダやカメラロールを探して開くのがめんどい
・iPadで表示すると描画できる範囲が狭くてうっとおしい
・そもそも自分が欲しい資料を探すのがめんどくさい
ということは、
・ある作品(やキャラ)に使用する資料はまとまったフォルダ(iCloudとか?)に入れておく
・繰り返し使うものに関しては印刷してすぐ見れるように持っておく
・日頃からpinterestなどでいい資料を眺めて保存しておく
などで解決できるだろうか、、
pinterest眺めるのは楽しいからできる気がするぞ。
一旦それでやってみたいと思います。
漫画に方向性を持たせる
この前描いていた漫画にモチベーションが上がらなかった理由の一つに、好きな感じの統一感というか、物語としての雰囲気というか、そういうものを持たせられなかったことがあると思います。
では好きな感じの統一感とは何かというと、何かフェアリーテール的な王道の流れとか、見栄えや調度の統一感(19世紀イギリス風とかアール・デコ風とか)があることなのかなと。(ディズニーのプリンセスものとかまさにそういう作り方なのかなと)
物語を読む側の立場になると、やはり今自分がいる場所とは別の、何か不思議で素敵な(もしくは不気味な)場所に迷い込んだような感覚があったほうが没入できるし、純粋にそういう作品が好きなんですよね。
フェアリーテールに関しては必ずしも全てなぞらなくてもいいとは思うのだけど、フェアリーテール的な文法を使うと読んだ人にスッと入っていきやすいし、話の基盤として常に置いておくと、上手くいくんじゃないかなぁと思ったり。
なので、今年は「ここはどんな場所なのか」「どんな風に流れる物語なのか」というところをもっと大切にして作品を作っていきたいと思います。
漫画をたくさん読む。できれば分析
漫画家になりたいよ〜と言いつつ、あんまり漫画を読んでいなかったなと反省。
なんで漫画を読まないかというと、
・今時何を読んでいいかわからない
・コミックスが欲しくてもかさばるので家に置いておけず買えない
・電子書籍は持っていることを忘れてしまうのが勿体無い&続きが気になると大人買いしてしまい後からダメージを食らう
・いざ漫喫に行こうと思ってもその時間がなんだかもったいなく感じる。あんまりたくさん一気に読むと没入しすぎて具合が悪くなる
ん〜。
でも読みたいものがないわけではないんですよね。
今は鬼滅の刃読みたいし。
漫画好きの友達が勧めてくれる作品もあるし。
途中まで読んで続きが気になってる作品もあるし…。
通勤で本を読もうと思ってたけど、アプリで漫画を読むことにしようかな。
そしたら立ってても多分見れるし…
そして読みたいと思った作品はブログとかにリストアップしておこう。
今なんか読みたいな〜って時に見れるようにしておけば、読みたいものがない…とならなくなるかもしれない。
大人買い問題は月の予算を決めることかな。。
月5000円までとか?
これが多いのか少ないのか、わからない…
とりあえずこの予算でやってみよう。
あと一つ気をつけたいのが、自分が本当に好きな作品の傾向というのを手放さないこと。
この前実家に帰り、思春期に買った漫画を再読してみたら、自分の性癖に刺さること刺さること…。
新しい表現を探し学ぶことも大切だけど、私が漫画を描きたいというモチベーションをくれたのは結局のところその頃の作品なので、何を見ても、自分の原点を忘れないようにしたいなぁと思います。
何冊かは実家から持ち帰ってきたので、それを読んで味わう時間も大事にしたいな。
分析はこの辺の自分の原点的な作品からやっていきたいです。
読書する
これは漫画がある程度読めたらにしよう。
3ヶ月で1冊読めたら上出来ということで。
あんまり難しいのはやめて、流行りの小説とか娯楽系の作品をまずは読みたい。
練習は後回しにする
就職するにあたって、描ける時間が(多分)減るので、朝練は漫画制作時間にし、
画力を上げることは後回しにしようと思います。
それよりもネームなどの構成力を上げたい。
いや画力もあげたいけど、そこは資料を見て描くことでなんとか成長してくれ。
ただ、練習をずっと我慢するのも精神衛生上よくなく、練習をやらないと画力が下がっていく場合があるので、これがやりたい!ってモチベーションができた時には思う存分やろうと思います。
ぼんやり見ていられる作画配信をストックしておく
わりとぼんやり画面を見ている時間が長いので、作画配信の見たいやつをリストアップしていつでも見れるようにしておきたいです。
漫画は一年で2作品できたら良いと考えておく
これまで「速く描かなきゃ!」という気持ちに圧され、そればっかりが気になり逆にうまくいかなかった感があるので、今年は期間的に余裕を持って製作したいと思います。半年で1作品できたらいいな。
そんなことでいいのかとも思うけど、去年はあれもこれもやらなきゃでどれも上手くいかなかった感があるので、目標は低めでスタートしたいと思います><
う〜んなんだか上手くまとまりませんでしたが、とりあえずこんなところかな。
今年はあまり自分を追い詰めず、のんびり楽しむをモットーにやっていきたいと思います!