こんにちは、ちぐです。
この記事では、絵の上達を意識して練習し始めた頃からの画力の変遷・その間に受講した講座や練習方法をご紹介しようと思います。
これを見れば、ちぐの絵がいつ、どんな風に上達したか?もしくはしなかったか!?がわかるかも…
これから
こうなって
こうなるまでです!!
多少変わったでしょ!!笑
というわけで、今回の目次です
それまでのお絵描き遍歴
2017年2月まで、私のお絵描き遍歴は以下のようなものでした
・物心付く頃にはお絵描きや漫画が好きで、友達と一緒に描いたりする
・小4で初めて漫画らしきものを描く(完成せず)
・中1でノート漫画を2作完成させる。クラス中の友達に読んでもらい、漫画を読んでもらう喜びを覚える
・高2くらいから大学受験の忙しさのため絵を描かなくなる
・大学2年の時、留学先でドローイングの授業を受ける ※ここで初めて「見たものを見たままに描く」というスキルを身につける
その後ちょこちょこ描いてはいたが全然上達せず…
そして2017年、30歳が目前に迫ってきたことに加え、会社で営業職に異動になり「このままだといよいよ描かずに一生が終わる!!」と焦ってきたので本格的に漫画家を目指して動き始める
それではその頃、会社員時代のちぐの絵を見ていきましょう
2017年2月 描き始める
この頃、描き始めると同時に以下のことを始めました。
・twitterの絵アカウント
twitterで絵がすごく評価されたら会社を辞めよう…などと土台無理なことを考えていた(笑)そしていかに自分の絵が下手で評価されないかを思い知り、練習などを始めるきっかけとなる
・二次創作イラスト
それまではほとんどオリジナルばかり描いていたが、ネット上で評価を得るならやはり二次創作か…!という安易な理由で初めてみる。(もちろんそんなんじゃ評価されない)
・クリスタ/板タブの使用開始
おそらくこれよりだいぶ前から持っていたのだがほぼ使用せず。やっと使い始め、初めてちゃんと描いたデジ絵が上の絵。全然思ったところに線が引けなくて驚愕する。
とにかく思った以上にできなくて、我ながらビックリ(^^;)
今思えば「多少できる」と思っていたその頃の自分にビックリや…と思うのですが。自分の無知を知るところから、私のお絵描き遍歴は始まったのでした。
2017年4月 ネームタンク受講
(多分この頃だったと思う)
Palmie「編集部に通用する!マンガネーム講座 by 東京ネームタンク」を受講しました。
講座情報:https://www.palmie.jp/courses/131/lp
ネームできる講座はマジでネームができる!!と聞きオンラインで受講。
一年半後に漫画を製作した際、こちらで得たノウハウはとてもためになりました。
※絵の上達に直接関係ない事柄ですが、後々の漫画制作に効いてくるところなので記載しました
2017年7月 模写を始める
小学生以来やっていなかった絵の模写というのを始めてみる。ざっくりなので非常に不正確。でも自分で描くより可愛く描けるので楽しかったです。
2017年9月 デッサン講座受講
(これも多分この頃だったと思う)
Palmie「キャラクターイラストのための人体デッサン講座 by 吉田英利先生(代々木デッサン教室)」を受講しました。
講座情報:https://www.palmie.jp/courses/100/lp
半年ほど独学で描いていてもなかなか上手くならないので、どうにかならないかと思い受講。
課題がかなりハードで全部はやりきれず。しかしこれでアナトミーの基礎知識に初めて触れ、筋肉や骨格の重要性を知りました。
2017年12月 デッサン講座受講後
受講後の絵
(参考 「マギ」モルジアナ)
この頃には絵を描く習慣がついてきて、少々上達したような。
しかし休みが少ない会社で、働きながら漫画を描くのはやはり無理…と思い、この頃に退職を決意したのでした(こうやって振り返るとめっちゃ無謀)
その2(2018年〜)へ続く
*今回参考にさせていただいた作品
アニメ「けものフレンズ」
ゲーム「刀剣乱舞」
http://www.dmm.com/netgame/feature/tohken.html
アニメ「マギ」